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「求人一括作成機能」を利用することで、複数の求人を一括で作成・更新することができます。
こんな方におすすめ
複数店舗で同じ職種を募集する際など、複数の求人をまとめて管理したい方
※全く異なる求人を複数作成する場合、画面上で1つずつ作成することを推奨します。求人一括作成機能でできないこと
- 勤務地の一括登録:登録済みの勤務地を利用して求人の勤務地を一括作成することは可能です
- 面接場所・登録場所の一括登録:登録済みの面接場所・登録場所を利用して求人の面接場所・登録場所を一括作成することは可能です
- 有料広告の一括設定:有料広告を一括で設定することはできません
- 画像・キーワードの一括登録:写真とキーワード設定は一括作成機能を利用して作成・更新することはできません
ただし、下記【求人一括作成機能の使い方】の2の流れで求人作成を行うことで、大量の求人に写真・求める人物像のキーワードを設定し作成することが可能です
求人一括作成機能の使い方
一括求人作成の場合は下記1から、一括求人更新の場合は3からをご参照の上、操作をお願いいたします。
- 1. 複製元求人の作成
Airワーク 採用管理の求人一覧画面で複製元となる求人を1件作成します。 - 2. 求人の複製
(※写真・求める人物像のキーワードを複製したい場合のみ)
写真・求める人物像のキーワードは一括作成機能に対応しておりません。
ただし、1で写真・求める人物像のキーワードを設定し、Airワーク 採用管理 上で複製、一括機能を利用して対象求人を更新することで、写真・求める人物像のキーワードが設定された大量の求人を作成することが可能です。 - 3. 求人のダウンロード
複製した求人を選択してダウンロードします。「ダウンロードする」ボタンを押下して、txtファイルをダウンロードします。 - 4. Google スプレッドシートの作成
Google スプレッドシート(https://docs.google.com/spreadsheets/u/0)で新規ファイルを開きます。
※Google スプレッドシートのご利用にはGoogleアカウントが必要です。 - 5. ダウンロードtxtファイルのインポート
下記の流れでダウンロードしたtxtファイルをGoogle スプレッドシートへインポートします。
ファイル > インポートを選択アップロード「テキストを数値、日付、数式に変換する」のチェックボックスを外し、データをインポート - 6. ダウンロードファイルのコピー&ペースト
Google スプレッドシート上で変更したい項目を修正します(項目毎の文字種別は求人一括入稿用のコード一覧を参照)
新規求人作成と求人更新
- 新規で求人を作成したい場合:求人番号(job_offer_id)の項目を空にして、他の項目を入力してください
- ダウンロードした求人を更新したい場合:求人番号(job_offer_id)の項目はそのままで、他の項目を更新してください
- 求人内容の選択肢(コード値)は求人一括入稿用のコード一覧を参照の上、コピー&ペーストにて入力をお願いします(「勤務地」「面接地・登録地」の番号はAirワーク 採用管理の「その他」「勤務地」「面接地・登録地」から確認可能です)
- コード値は数値の頭に0が入っているかも含めて、求人一括入稿用のコード一覧に記載の通りの形式で入力をお願いいたします(例えば、”01”と”1”は別文字として判断されます)
画面から入力できない値が入っている場合は、Airワーク 採用管理に登録されません(例:固定残業代が「なし」であるが、固定残業代の金額の入力がされていた場合は、固定残業代の金額は登録されません - 7. 編集したGoogle スプレッドシートのダウンロード
編集したスプレッドシートをファイル > ダウンロード > タブ区切り形式(.tsv)の流れでダウンロード - 8. ファイル名・拡張子の変更
ダウンロードしたGoogle スプレッドシートのファイルのファイル名と拡張子を下記の通り変更します。
形式:
【ファイル名】 半角英数字のみのファイル名にしてください
【拡張子】 “.txt”で保存してください
サンプル:kyujin.txt - 9. ファイルのアップロード
Airワーク 採用管理の求人一覧画面で「求人を一括で作成する」ボタンを押下し、作成したtxtファイルをアップロードします。
※アップロード完了まで数分〜10分程度お待ちください。 - 10. アップロードが完了すると求人一覧画面上部にアップロード結果についてのメッセージがでます
アップロードに失敗した場合
- 1. 結果ファイルのダウンロード
アップロードに失敗した場合は、求人一覧画面の「一括作成の履歴」から結果ファイルをダウンロードします。
- 2. 不備内容の確認
BULK_JOB_RESULTという名称の不備内容が記載されたファイルで不備の内容を確認します。 - 3. 不備求人の更新
アップロードが失敗した求人のみBULK_JOB_RESULT_error_jobというファイルにまとまっております。
2の不備内容が記載されたファイルを参照して不備内容を修正してください。
BULK_JOB_RESULT_error_jobのtxtファイルを【求人一括作成機能の使い方】の4以降と同じ手順で、原稿の修正及びtxtファイルのアップロードをお願いいたします。
よくあるアップロード失敗例
- アップロードファイルの拡張子が”.txt”形式になっていない
- エクセル形式やcsv形式、tsv形式は対応しておりません
- コード値の値が正しくない
- 例えば、給与形態CDで時給を選択したいのに、“01”ではなく“1”と入力している
- 求人一括入稿用のコード一覧をご確認の上、掲載されている通りの値を入力してください
エクセルを利用したアップロードファイルの作成
※アップロードファイルの作成にエクセルを利用する場合は、ファイルアップロード時にエラーとなる可能性が高いため、スプレッドシートを利用したファイルのアップロードを推奨いたします。
- エクセルファイルの作成
エクセルで新規ファイルを開きます。 - 文字種別の変更
エクセルで全セルを選択し、表示形式を「文字列」に変更します - ダウンロードファイルのコピー&ペースト
ダウンロードしたtxtファイルをエクセルファイルのA1セルからコピー&ペーストをします。 - 求人内容の修正
「求人一括作成機能の使い方 求人内容の修正」を参照の上、求人内容を修正します。 - txtファイルの保存
下記形式でエクセルファイルをtxtファイルに変更して保存します。
ファイル形式:txtファイル
ファイル名:半角英数 - 文字コードの変更
保存したファイルを開き、文字コードを「UTF-8」に変更して再度保存します。 - ファイルのアップロード
「求人一括作成機能の使い方 ファイルのアップロード」を参照の上、作成したtxtファイルをアップロードします。